11級7号

後遺障害11級の認定を受けている事例で当事務所の介入により500万円以上の増額を得た事例

保険会社提示額

460万円

最終獲得額

1000万円

ご相談内容

被害者 40代男性
部位 背中
傷病名 圧迫骨折
後遺障害等級 11級7号
獲得金額 1000万円

交通事故に遭い、背骨の変形で後遺症11級が認定された。事故の影響でそれまでの仕事ができなくなって収入が減った。

保険会社から賠償金について提示されているが、この金額が適正かどうか相談したい。

サポートの流れ

項目 サポート前 サポート後 増額幅
後遺障害等級 11級 11級
入通院慰謝料 50 150 100
休業損害 0 0 0
逸失利益 195 700 505
後遺障害慰謝料 330 400 70
過失相殺(20%) -115 -250 -135
合計 460 1000 540
単位:万円

保険会社の提示金は慰謝料や逸失利益の点で弁護士基準の金額から大きくかけ離れており、妥当なものではありませんでした。

担当弁護士はそれを相談者に伝え、また事前提示額から増額がされなければ弁護士費用は生じないことを説明しました。相談者から頼みたいと言われたので、担当弁護士は証拠資料を揃えて弁護士基準での請求をかけました。

本件のような後遺障害の事例では、逸失利益の金額が大きな争点となります。担当弁護士は被害者に実際に減収があることの証拠を保険会社に提出し、また適正な増額がなされない場合は訴訟提起も辞さない旨をはっきり伝えました。

結果として保険会社から事前提示よりも500万円以上増額する示談案を提示させることに成功しました。

解決内容

慰謝料や逸失利益等で保険会社から1000万円の増額を得ました。事前提示からは500万円以上の増額となりました。

所感(担当弁護士より)

交通事故事件で後遺障害を負うと本件被害者のようにそれまでの仕事から転職を余儀なくされて収入が減ってしまう場合があります。これを填補するのが逸失利益なのですが、弁護士が介入していない段階で保険会社から提示される賠償案はとくに逸失利益に関して妥当な金額よりかなり低い金額であることが多いです。

当事務所は多数の交通事故事件を扱ってきた経験があり、逸失利益を含めた賠償金の増額を得るための交渉ノウハウを持っています。

本件では当事務所の介入により500万円以上の増額を得れました。当事務所は初回の法律相談料は無料であり、また本件のように事前提示がある場合、増額がなされないときの弁護士費用はいただいておりません。保険会社から事前提示を受けている方、お気軽にご相談下さい。

代表弁護士 津田岳宏(つだたかひろ)/昭和54年生/京都女子大学付属小学校卒業/東大寺学園中・高等学校卒業/京都大学経済学部卒業/平成19年9月弁護士登録/平成26年6月京都グリーン法律事務所を設立

賠償金が増額出来なければ報酬は一切頂きません

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