保険会社の対応に納得できない場合の対処法

代表弁護士 津田 岳宏 (つだ たかひろ)

交通事故問題に携わっていると、保険会社の対応に納得できないといったご相談を本当によく頂きます。

実際にご相談に来られるタイミングで多いのも、「保険会社からの提示額に納得できない」、「保険会社に治療費を打ち切られて納得できない」、といったものが多くを占めています。

では、こういった場合はどのように対処すべきなのでしょうか?

今回は、保険会社の対応に納得できない場合の対処法について詳しくご説明します。

まずは納得できていないと伝える

保険会社の対応で納得できない部分があれば、その事実を必ず伝えましょう。

納得できていないまま手続きを進めては、取り返しのつかないことになる恐れがあるのです。

「あの時はそれでいいと伝えたけど、やっぱり納得できていなかったので、この手続きはなかったことにしたい」、というのは通用しないケースがほとんどです。

よって、保険会社の対応の中で少しでも納得できないと感じることがあれば、その時点で必ず伝えるようにしてください。

希望を実現するには相応の知識が必要

しかし、それでも希望どおりになるわけではありません。

納得できていないと伝えることで勝手に手続きが進む心配はなくなりましたが、希望を実現するには相応の知識が必要になります。

保険会社側もプロですから、ただ納得できないと伝えられただけで、「はいそうですね」というわけにはいかないのです。

ここで重要になるのが、交通事故に関する専門知識です。今度は、保険会社側が納得できるだけの根拠を指摘していきます。

しかし、これが一般の方にとっては容易なことではありませんし、なにより保険会社とのやり取りは大きなストレスになってしまいます。

保険会社からの反論に対応できないとなれば、希望を実現することができなくなります。

保険会社に反論させないために

ここで登場するのが弁護士です。

当事務所ではどういった状況下でも、納得できないまま手続きを進めることはありません。

保険会社に対しては、このまま手続きが進んだ場合に保険会社側が抱えるリスクについてしっかり説明します。

双方納得できないままとなれば、解決には訴訟を利用せざるを得ません。

しかし、訴訟に発展したとなれば、通常の示談よりも大きな金額が裁判所に認められるケースが多くなります。

それは保険会社側のリスクと言い換えることができるのです。

このリスクを理解した以上、保険会社側も簡単に反論できなくなってなり、出方を変えるしかなくなるというわけです。

納得できないことがあれば当事務所にご相談を

もし、保険会社とのやりとりで納得できないことがあれば、まずは当事務所にご相談ください。

当事務所は、数ある法律事務所の中でも交通事故問題に特化した事務所です。

納得できていないまま手続きが進んでしまわないよう、そして、保険会社の不当な対応がまかり通ることがないよう、当事務所が堅実なフォローをさせていただきます。

代表弁護士 津田岳宏(つだたかひろ)/昭和54年生/京都女子大学付属小学校卒業/東大寺学園中・高等学校卒業/京都大学経済学部卒業/平成19年9月弁護士登録/平成26年6月京都グリーン法律事務所を設立

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