ご相談内容

追突事故に遭って、月15回ほど通院していた。治療が終わり、保険会社から約80万円の賠償金で示談してほしいとの提案が来た。

首と背中にまだ痛みが残っている。相手方保険会社の提案で示談していいものか分からないので相談したい。

サポートの流れ

相談者の話を聞くと、治療終了まで継続的に相当回数の通院をしており、その間一貫して痛みがあり、さらに現在も痛みが残っているという事情が認められたので、担当弁護士は相談者に後遺障害の申請をすすめました。

担当弁護士は後遺障害診断書に記載する必要事項を伝える書面を相談者に渡すなどのサポートをおこない、さらに交付された後遺障害診断書の内容確認をおこない、後遺障害の等級認定の申請をかけました。

結果として14級9号が認定されました。その後、弁護士基準に基づいた金額の慰謝料や逸失利益の請求をかけた上で賠償金の交渉をおこないました。

解決内容

慰謝料、逸失利益等で300万円の賠償金を獲得しました。

所感（担当弁護士より）

外傷性症候群（いわゆる「むち打ち」）の症例は交通事故事件において非常に多いです。この怪我においては、画像上の異常がはっきり出ないことも多く、治療終了後に痛みが残っても後遺障害の等級認定がなされないことも多いです。そのような状況ですが、当事務所においてはむち打ちの症例で後遺障害の等級を認定させた事例が多数あります。

弁護士費用については、弁護士費用特約に加入されている方は弁護士費用は事実上無料となるので弁護士を介入させると非常にお得です。

特約に加入されていない方については、弁護士を介入させて得をするかどうかを無料法律相談においてしっかりと査定させていただいております。お気軽にご相談下さい。